こんにちはテラニシモータース事務員中村です(^^)/

有賀さつきさん死去

有賀さつきさんの訃報ニュースビックリしました。

つい先日までテレビのクイズ番組で見たと思っていたので。

周囲から痩せすぎを指摘されると「ダイエット」と言い、病気の治療によって少なくなった頭髪を隠すためのかつらも「すごく便利」と周囲に話していた。

ニュースでは痩せていたしかつらをかぶっておられたようですが、画面で見ていても私が疎いせいもあって気付きませんでした。

銀行口座を生前に整理

何に衝撃を受けたかと言うと

銀行口座をはじめ、本人でないと解約できない各種口座などを整理していたといい、残される長女のことは最後まで気にかけていたという。

やはり私も一人ですし息子には出来るだけ迷惑はかけたくないので、気持ち凄くわかるなぁと。

周囲に病気を告げなかった有賀さんだが、病状の重さは悟っていた。仕事は昨年末までにすべて整理し、年明けのオファーなどは、家族の介護などを理由に断っていた。

余命幾ばくも無い事がわかってたんでしょうね。

ご家族の方も詳しくは知らされていなかったようで、そこは思いやりになるのかどうか。。。

知って何ができるってわけでもないけど、知らないまま、苦しんでることもわからないままって言うのは後でわかった家族は辛いんではないかな。

病気の告知

病気の告知は、本人が知らない場合、家族が知らない場合、親しい知人が知らない場合。

色々あるし、きっとどれが正解っていうのもない。

難しいですね。

自分なら、告知されたいかもしれないけど、知って余命が幾ばくもない。したいことももう出来る体じゃなかった時に告知されたら。。。

その後強く生きていける気がしない。

ってなると告知されない方がいいんかな？

でも毎日　どうなんだろう？隠されてるのか？って思いながら生きていくのも。。。

今現状関係ない私ですら、こんなに悩むのだから、当の本人たちは本当に大変でしょうね。

元気なうちに話し合いの場を

遺書を書くような遺産は無いので、そんな堅苦しい物は書きませんが、やはり、生命保険、銀行口座、賃貸なら家主の連絡先等

最低限必要なことはメモしておいておいた方がいいんかな？って思いましたね。

あと、兄弟、親戚が多い場合は、生前に遺産分配じゃないですが、ある程度話することも必要ですね。

親が生きてる時は仲が良くても、お金が絡むと変わる人もいますからね。

もらえるものは少しでも！！

わからなくはないですが、そのせいで骨肉の争いになるのは・・・

生きてるうちに死んでからの事を話すのは縁起でもないと言いますが、元気だからこそできる話もあると思うんですね。

残す遺産なんかない。

で終わらせるんではなく話し合ってみようかな？

ってちょっと考えされられました。